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近況報告・10月

ブログ更新が滞ってしまいました。


現在、フランクフルト空港でプラハ行の便の搭乗待ち時間中に書いています。というのも、9月25日から今日(10月4日)まで日本に行っていました。怒涛の毎日で、日本に到着した日のことを思い出そうとすれば凄く前のことのように感じ、日本から離陸してしまった今となっては、全ての時間が一瞬だったような不思議な感覚です。


色々とインフォしなければいけないことが沢山あったのですが、この夏は、いつも慌ただしく生きている自分自身の人生の中でも、格別に忙しい日々を送っています。ブログを書くどころか、普通に料理をする、普通に睡眠をとる、植物を愛でる、掃除する、散歩する、一息ついてみる、といった日常生活すら機能していない感じです。


8月、9月と、ずっとブログを書きたいとは思っていましたが、いざ今の感覚を書こうとすると、全く持ってまとまらないもので。渦中の時に感情をアウトプットするのはやはり苦手だなと。




現在進行形のプロジェクトの全体像は、今までに出会ったことのない怪物みたいな感じがします。これまでも、それなりに、修羅場や厳しい現場を越えてきたと思っていたのですが、メンタルだって強い方だと思っていましたが、それでも、緊張や恐怖感で震えるような時もありました。


プロジェクトの詳細は後日に書けたらですが、寝不足でクタクタで怒涛な日々がずっと続いて、それでも不思議とパワーが沸いてくる、ギリギリな中でも身体の一番奥底の部分では楽しんでいる感覚があるというのは、一重に一緒に走ってくれている人達がいるからだなと今回日本滞在を終え て感じることができました。今回のプロジェクトを通して知り合えた沢山の方々に、いい形で繋げられるよう全力疾走できればと思っています。



10月は色々な意味でもラストスパートです






また、6月後半あたりより、ポーランドはジェショフ、 Teatr “Maska”劇場にて「ハチ公」プロジェクトが始まっています。演出家は今回初タグを組むワルシャワ・Teatr Baj所属のEwa Piotrowskaさん。判断がもの凄く早く一緒にお仕事ができ本当に勉強になる演出家さんです。


8月、9月とジェショフに3回行きました。ポーランドでのプロジェクトは今回で4回目で、段々と耳が慣れてきたのか、時と場合にもよりますがポーランドで話していることがなんとなくわかるという現象が起きています。昔のチェコの現場を思いだすような、不思議な感覚です。初演は10月27日!こちらも、ラストスパートです!!詳しくは後日書けたらです。


また、世田谷美術館で現在開催中の「チェコ・デザイン100年の旅」 関連企画として、「きんいろの髪のお姫さま」が11月3日に上演予定です!


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