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「箱舟」



なんと、来週末より日本です。本人が一番びっくりしています。


告知が遅くなってしまいましたが、5月13日より26日まで、東京・カフェ&ギャラリー広洋舎にて、ミニ展覧会「箱舟」を開催します。


メンバーは、広洋舎を母と経営している、イラストレーターの廣瀬摩紀(マキスケ)、造形作家の関沙織(セキメロ)、私の3人です。みな、東京造形時代からの作家仲間です。


実をいうと、このメンバーでは、5年前に茅ケ崎カロカロハウス。さらに遡れば、茅ケ崎市美術館でも一緒に展覧会をやりました。カロカロハウスでの展覧会時に「Vzpomínka(スポミンカ)」は、チェコ語で「思い出」というタイトルを使用し、今後の3人で活動するときの、活動名に使っていこうと決めました。今回の展覧会で5年という歳月が経ってしまいましたが、もっと定期的に同メンバーで展覧会を続けていこうと思っています。


「箱舟」というテーマは以前から興味があり、昨年より制作し始めています。少しスケールが大きくなりつつあるので、完成するのに数年かかってしまうかな?といった感じです。


が、今回、広洋舎で展示する「箱舟」は、もっとライトに、「自分が箱舟を前にしたら」という想像を軸に制作しました。


いつもコンセプトやデザインを決める方なのですが、今回は決めていたのは「箱舟」という大枠のみで、後は感覚的に作りました。ので、ある意味、本来の自分の性格が凄く出た気がします。風刺漫画感。ぜひ、ご覧頂ければ幸いです!!!


会期中にはワークショップも開催予定です。前回のブログに詳細情報を載せています。「鉄柱入り人形」は久しぶりの東京でのワークショップ。「お面作り」は、初めての試みなのでドキドキです。


土曜日・日曜日は在廊予定です。(最終日は17時までの展示になりますのでご注意下さい。また、日曜日は、ワークショップ開催中なので、展示は見られますがカフェはお休みです。)


もし可能であれば、ぜひ土曜日にお越し頂けると嬉しいです!!(美味しいマキスケの料理、ケーキを食べてみてください!!)

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